最近の賃貸管理会社には、とんでもない管理をしている会社がります。

任意売却の相談でなく、賃貸管理物件の相談が最近多くなりした。

本日の相談内容は、横浜にある会社に一棟のアパートを管理してもらっている方からの話です。

所有して30年あまり最近管理会社が変わり、4年ほどたちますが最近、入居者からの入金が減ってきたという相談でした。管理会社に確認したところ入居者の会社が不景気でなかなか家賃が支払えなく滞納気味だったそうです。最初は1か月滞納して2か月3か月と増えて来て現在では1年以上の滞納がある始末、大家さんは再三管理会社に入居者からの家賃を取り立てるよう要請し払えないようであれば分割返済にて返済するように指示したにもかかわらずだましだまし伸ばしているうちにここまで増えてしまったようです。調査を依頼されてから現場に直行したところ所有者からは空き室とのことの報告を受けていた部屋に入居者がいて記録では2年前に退出していて空き室とのことで入金もありません。これってもしかして・・・・・・・・・・・。

現在調査中です。

場合によっては、業務上横領どころか宅建業法違反になる可能性もあります。怖いですね。

今一度現在管理してもらっている管理会社の様子を確認した用が良いかもしれません。もちろん現場に行き現況を確認して見ることも必要でしょう。

弊社は、任意売却の業務だけでなく、賃貸管理事業も行っております。元は、競売事業を中心に横浜・川崎・相模原・小田原を中心に行っていたこともあり、入札した物件を売却していくだけでなく、自社で所有し賃貸運営をしていったところから自社にて貸しビル業も手掛けるようになりました。今では東京・神奈川・長野県等の他県にわたり、不動産物件を所有しております。

さまざまな住宅ローンの滞納及びそこに至るまでの過程については人それぞれですが対処方法は、違いますが、住宅を守るだけでなく、一番優先される事は、生活の確保を優先に考えております。きれいごとにも住宅を守ることが、生活を守ることではありません。生活を今後どのように進めていくために住宅のあるべき姿を考える方が自然ではないのでしょうか?業者の口車に乗って自宅を売却することを優先する事だけが方法ではありません。不動産業者の業務は、『売却させることが方位です』売却しないようであれば、何も対応してくれません。慈善団体でない限りは、そうできません。

※最近はあまり聞きませんが、NPO団体の任意相談会社がありますが、無報酬での活動しているのは、ごく僅かでほとんどは、不動産業者と提携しているので、売却益からの報酬はいただいています。(ルートが違うだけです)

ちなみに弊社は、慈善事業業者ではありません。正規に報酬をお客様より頂いておりますので、きれいごとはお話しません。

 

 

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