任意売却アドバイザーの小林です。

毎週、任意売却物件を扱っているのですが、最近の傾向として
債権額が高額になる物件が多くなっています。

物件自体の規模(面積等)が大きく、それだけ債権の額も
高額になるのでしょうが、こういう場合、債権者も複数になる
ケースがほとんどです。

そのため、仲介業者として債権者と交渉する場合に、各債権者
の考え方が異なり、任意売却の話をまとめることが難しい場合
が多いのです。

第一順位の債権者よりも、後順位の債権者の方が抵当権や差押
の解除に非協力的であったりすると、全体として話を取りまとめる
のに時間がかかったり、苦労をすることになります。

でも、そこであきらめるわけにはゆきません。
それを解決してゆくのが私たちの仕事だからです。

では具体的にどのように解決してゆくのか?
それは次の機会にお話ししたいと思います。

 

 

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